特許
J-GLOBAL ID:200903063106132116
コネクタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004466
公開番号(公開出願番号):特開平10-199613
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ一体形圧力センサに嵌合される相手側コネクタを小型化し、かつ、安価に製作することが可能なコネクタ装置を提供する。【解決手段】 センサ10には、その内部に大気室15が形成され、その大気室15を外部に連通させるための通気孔30の開口出口31が保護フード12の端面18に開口している。相手側コネクタ20には、保護フード18の外側に嵌合可能な外装フード22が形成され、この外装フード22によって開口出口31が覆われ保護される。このように、外装フード22は保護フード12との嵌合部として機能するだけでなく、通気孔30の保護部としても機能するので、二つの機能達成要素を軸方向に並べて構成した従来のものに比べ、コネクタ一体形センサに対する相手側コネクタを小型化できる。また、従来に比べて保護カバー自体がなくなったので、コネクタ装置全体を安価に製作できる。
請求項(抜粋):
圧力センサの信号出力端子を保護フード内に突出させたコネクタ一体形圧力センサと、前記保護フードの外側に嵌合される外装フードを備えるとともにその外装フード内に前記信号出力端子と接続可能な接続端子を備えた相手側コネクタとからなるコネクタ装置であって、前記圧力センサ内に設けられた大気室を外気に連通させるための通気孔を前記保護フードのうち前記外装フードに覆われる部分に開口させたことを特徴とするコネクタ装置。
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