特許
J-GLOBAL ID:200903063108051245

情報信号の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103405
公開番号(公開出願番号):特開平9-270130
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 第1及び第2の情報信号ともに、ピット深さがλ/4n付近で最大となり、両信号共に良好な情報信号再生方法を提供すること。【解決手段】 ピット列により第1の情報信号を記録したトラックを蛇行させて第2の情報信号を記録した記録媒体のトラック上に光ビームを照射して情報を再生する方法であって、情報記録面からの光ビームを互いに交差する2つの線で分割された4分割受光素子に入射させ、互いに対角線上に位置する受光素子の第1の対の出力信号から第1の和信号を、第2の対の出力から第2の和信号を検出し、第1の和信号と第2の和信号との位相差を検出して第2の情報信号を得る。また、上記情報信号再生方法であって、4分割受光素子の4つの出力信号から第3の和信号を検出し、第1の情報信号を得る。
請求項(抜粋):
ピット列により第1の情報信号を記録したトラックを蛇行させて第2の情報信号を記録した記録媒体の前記トラック上に光ビームを照射して情報を再生する方法であって、情報記録面からの光ビームを互いに交差する2つの線で分割された4分割受光素子に入射させ、互いに対角線上に位置する受光素子の第1の対の出力信号から第1の和信号を、第2の対の出力から第2の和信号を検出し、前記第1の和信号と前記第2の和信号との位相差を検出して前記第2の情報信号を得ることを特徴とする情報信号再生方法。

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