特許
J-GLOBAL ID:200903063108447700
光再帰性反射シート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332109
公開番号(公開出願番号):特開平10-170710
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 光再帰性反射シートに関し、昼夜を問わずに優れた装飾効果を発揮しすることができかつ特に虹色の装飾にすぐれた光再帰性反射シートを提供することを目的とする。【解決手段】 樹脂中に封入し、固着せしめられたガラス球及びそれと組み合わさった焦点樹脂層を含む光再帰性反射シートであって、前記焦点樹脂層がパターン化せしめられた樹脂層からなりかつ前記焦点樹脂層が光源方向にだけ反射する最適な焦点樹脂層の膜厚を規定する公式(I)及び(II):【数1】において、膜厚選択係数Xが0.16〜0.95の範囲にあるように構成する。
請求項(抜粋):
樹脂中に封入し、固着せしめられたガラス球及びそれと組み合わさった焦点樹脂層を含む光再帰性反射シートであって、前記焦点樹脂層がパターン化せしめられた樹脂層からなりかつ、前記焦点樹脂層が光源方向にだけ反射する最適な焦点樹脂層の膜厚を規定する次式(I)及び(II)により表される公式:【数1】(式中、fは最適焦点樹脂層膜厚係数であり、dはガラス球の直径であり、hは焦点樹脂層の膜厚であり、nb はガラス球固着樹脂の屈折率であり、ng はガラス球の屈折率であり、そしてns は焦点樹脂層の樹脂の屈折率である)において、前式(II)で規定される膜厚選択係数Xが0.16〜0.95の範囲にあることを特徴とする光再帰性反射シート。
IPC (2件):
G02B 5/128
, B32B 7/02 103
FI (2件):
G02B 5/128
, B32B 7/02 103
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