特許
J-GLOBAL ID:200903063108770179
多眼式立体テレビシステムにおける3次元構造情報を抽出する装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043830
公開番号(公開出願番号):特開2001-238230
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の多眼式立体テレビシステムにおける3次元構造情報を抽出する装置においては、あるカメラからは見えても他のカメラからは見えない領域であるオクルージョン領域のため奥行き量の推定精度が劣化していた。【解決手段】 複数の参照カメラのうちのいずれかのカメラと基準カメラとのそれぞれによって撮影された各画像を用いて奥行き量を算出する奥行き量算出手段4、その奥行き量算出手段により算出した奥行き量の信頼性を順次算出し、従前に算出した最大の信頼性と最新に算出した信頼性とを比較することにより、算出した信頼性のなかで最大の信頼性に対応する奥行き量を出力する奥行き量信頼性算出手段5、およびその奥行き量信頼性算出手段において、信頼性の算出が終了する毎に、上記複数の参照カメラのうちのいずれかのカメラの位置を移動させるためのカメラ駆動手段7を具えて構成した。
請求項(抜粋):
多眼式立体テレビシステムにおける3次元構造情報を抽出する装置であって、複数の参照カメラのうちのいずれかのカメラと基準カメラとのそれぞれによって撮影された各画像を用いて奥行き量を算出する奥行き量算出手段、該奥行き量算出手段により算出した奥行き量の信頼性を順次算出し、従前に算出した最大の信頼性と最新に算出した信頼性とを比較することにより、算出した信頼性のなかで最大の信頼性に対応する奥行き量を出力する奥行き量信頼性算出手段、および該奥行き量信頼性算出手段において、信頼性の算出が終了する毎に、前記複数の参照カメラのうちのいずれかのカメラの位置を移動させるためのカメラ駆動手段を具えてなることを特徴とする多眼式立体テレビシステムにおける3次元構造情報を抽出する装置。
IPC (5件):
H04N 13/00
, G01B 11/00
, G01B 11/24
, G03B 35/02
, G06T 1/00 315
FI (5件):
H04N 13/00
, G01B 11/00 H
, G03B 35/02
, G06T 1/00 315
, G01B 11/24 K
Fターム (21件):
2F065AA04
, 2F065AA53
, 2F065DD02
, 2F065FF05
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065MM23
, 2F065QQ13
, 2F065QQ27
, 2F065QQ29
, 2F065QQ36
, 2F065QQ38
, 2F065QQ41
, 2H059AA10
, 5B057BA11
, 5B057DA20
, 5B057DB02
, 5B057DC30
, 5C061AB04
, 5C061AB08
前のページに戻る