特許
J-GLOBAL ID:200903063109062755

押出発泡用ゴム変性スチレン系重合体樹脂組成物、同樹脂押出発泡シート及び同樹脂押出発泡シートの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 守也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327922
公開番号(公開出願番号):特開平8-291227
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 樹脂成分として、スチレン系重合体の連続相内に平均粒子径が3μm以下のゴム状重合体粒子が分散しており、スチレン系重合体のZ平均分子量が33万以上であり、メタノール可溶分が4重量%以下であるゴム変性スチレン系重合体(A)と、Z平均分子量が70万以上のスチレン系重合体樹脂(B)とからなる樹脂を用いた押出発泡用ゴム変性スチレン系重合体樹脂組成物、揮発性発泡剤を含有せしめた同樹脂組成物を押出発泡せしめてなる押出発泡シート、樹脂成分には、全樹脂成分に対し5〜25重量%のスチレン・ブタジエンブロック共重合体又はその水素添加物を含有できる。【効果】 気泡膜の形成が充分で、独立気泡率が高く、発泡剤保持性能に優れた、したがって二次成形性に優れた押出発泡シートが容易に得られる。
請求項(抜粋):
樹脂成分として、(A)スチレン系重合体の連続相内にゴム状重合体粒子が分散しており、該ゴム状重合体粒子の平均粒子径が3μm以下であり、該スチレン系重合体のZ平均分子量が33万以上であり、かつメタノール可溶分が4重量%以下であるゴム変性スチレン系重合体樹脂と、(B)Z平均分子量が70万以上のスチレン系重合体樹脂とからなる樹脂を用いたことを特徴とする押出発泡用ゴム変性スチレン系重合体樹脂組成物。
IPC (3件):
C08J 9/12 CET ,  C08L 25/00 LDW ,  C08L 51/04 LKY
FI (3件):
C08J 9/12 CET ,  C08L 25/00 LDW ,  C08L 51/04 LKY

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