特許
J-GLOBAL ID:200903063109806274

ワイヤーハーネスの弛み吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068267
公開番号(公開出願番号):特開平9-259647
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ドアと車体とを連絡する配線余長を保護しているグロメットを廃止して配線作業の容易化を図る。【解決手段】 このワイヤーハーネスの弛み吸収装置20は、周壁22bの対向位置に一対の引出口24、25が形成された略円筒型のケース21と、該ケース21の内部に回転可能に収容された円板27と、円板27に立設された一対のローラ29とを有し、フラットハーネス30が、ケース21内部において自身の長手方向にS字形に湾曲させられることで一対のローラ29に巻回され、各ローラ29より延びるフラットハーネス30の両端30a、30bがそれぞれ各引出口24、25より外部に導出されている。
請求項(抜粋):
周壁の対向位置に一対の引出口が形成された略円筒型のケースと、該ケースの内部に回転可能に収容された円板と、円板に立設された一対のローラとを有し、フラットハーネスが、前記ケース内部において自身の長手方向にS字形に湾曲させられることで前記一対のローラに巻回され、各ローラより延びるフラットハーネスの両端がそれぞれ前記各引出口より外部に導出されていることを特徴とするワイヤーハーネスの弛み吸収装置。
IPC (5件):
H01B 7/06 ,  B60R 16/02 620 ,  H01B 7/00 301 ,  H02G 3/04 ,  H05K 7/00
FI (6件):
H01B 7/06 ,  B60R 16/02 620 Z ,  H01B 7/00 301 ,  H02G 3/04 J ,  H05K 7/00 A ,  H05K 7/00 B

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