特許
J-GLOBAL ID:200903063111024950

導電性ローラ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243847
公開番号(公開出願番号):特開2003-057899
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 ローラ本体の導電性が良好、均一かつ安定し、しかも無駄なく経済的に製造できる導電性ローラ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 円筒形に切削加工された円筒形樹脂製多孔体21に導電性が付与されたローラ本体22と、ローラ本体22の軸中心に挿通一体化されている導電性シャフト23とよりなる導電性ローラ20であって、前記切削加工後の円筒形樹脂製多孔体21に含浸した第一及び第二導電性樹脂溶液の乾燥により形成された第一導電性樹脂24A及び第二導電性樹脂24Cが内部に付着していると共に、切削加工後の円筒形樹脂製多孔体21の外周面に付着した前記溶液の乾燥により形成された第一導電性樹脂24B及び第二導電性樹脂24Dによって前記切削加工後の外周面が覆われている。
請求項(抜粋):
所定形状に加工された導電性樹脂製多孔体からなるローラ本体と、該ローラ本体に挿通されてなる導電性シャフトとよりなる導電性ローラであって、前記ローラ本体は、所定形状に加工後の樹脂製多孔体に導電性の異なる導電性樹脂溶液を複数順次含浸し、少なくとも最後の含浸後に乾燥させることにより得られたものであって、前記乾燥により形成された導電性の異なる複数の導電性樹脂が積層状態でローラ本体の内部に付着しているのみならずローラ本体の外周面を被覆していることを特徴とする導電性ローラ。
IPC (6件):
G03G 15/00 550 ,  B32B 1/08 ,  B32B 5/18 ,  B32B 7/02 104 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/08 501
FI (6件):
G03G 15/00 550 ,  B32B 1/08 Z ,  B32B 5/18 ,  B32B 7/02 104 ,  F16C 13/00 B ,  G03G 15/08 501 D
Fターム (42件):
2H071BA43 ,  2H071DA08 ,  2H077AC04 ,  2H077FA00 ,  2H077FA13 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077FA25 ,  3J103AA02 ,  3J103AA15 ,  3J103AA32 ,  3J103AA51 ,  3J103BA41 ,  3J103EA02 ,  3J103EA03 ,  3J103FA15 ,  3J103FA18 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA03 ,  3J103HA12 ,  3J103HA20 ,  3J103HA54 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA26 ,  4F100DA11 ,  4F100DA16 ,  4F100DJ01A ,  4F100EG00 ,  4F100EJ82A ,  4F100EJ82B ,  4F100GB41 ,  4F100JG01 ,  4F100JG01A ,  4F100JG01B ,  4F100JL02
引用特許:
審査官引用 (14件)
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