特許
J-GLOBAL ID:200903063111857749

光波長合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162445
公開番号(公開出願番号):特開2000-352630
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 アレイ導波路を伝搬する光波の位相変化量の誤差が小さく、サイドローブ等によるクロストーク劣化が抑えられた光波長合分波器を提供する。【解決手段】 アレイ導波路回折格子3の各アレイ導波路4の導波路長が、アレイ導波路回折格子3で生じる光波の位相誤差が実質的に無くなるように調整されているので、アレイ導波路4を伝搬する光波の位相変化量の誤差が小さく、サイドローブ等によるクロストーク劣化が抑えられる。
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に形成された少なくとも1本の入力用チャネル導波路と、該入力用チャネル導波路に接続された入力側スラブ導波路と、該入力側スラブ導波路に接続され、複数のアレイ導波路からなるアレイ導波路回折格子と、該アレイ導波路回折格子に接続された出力側スラブ導波路と、該出力側スラブ導波路に接続された複数の出力用チャネル導波路とを有する光波長合分波器において、上記アレイ導波路回折格子で生じる光波の位相誤差が実質的に無くなるように上記アレイ導波路回折格子の各アレイ導波路の導波路長が調整されていることを特徴とする光波長合分波器。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/293
FI (2件):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/28 B
Fターム (3件):
2H047KA11 ,  2H047LA18 ,  2H047TA37

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