特許
J-GLOBAL ID:200903063112279021

UMTSにおけるローミングサポート方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-518116
公開番号(公開出願番号):特表2004-506359
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
本発明は、ローミング中のユーザのネットワーク要素が訪問先の第1ネットワークにアタッチできそしてホームネットワークのサービス手段により依然としてサービスを受けられるような通信方法及びシステムに係る。ローミング中のユーザのネットワーク要素が訪問先ネットワークの被呼ネットワーク要素への接続を登録又は開始するときには、訪問先ネットワークのネットワーク要素、例えば、プロキシ手段が、ホームネットワークへメッセージを送信するときに、被呼ネットワーク要素又は訪問先ネットワークのサービス要素に関する情報を追加する。メッセージは、プロトコルメッセージ、特に、セッション開始プロトコル(SIP)のメッセージとして送信されるのが好ましい。
請求項(抜粋):
第1ネットワークにアタッチできる少なくとも1つの第1ネットワーク要素を備え、この第1ネットワーク要素は、上記第1ネットワークの第2ネットワーク要素に接続することができ、この第2ネットワーク要素は、第2ネットワークに配置された第3ネットワーク要素にアクセスすることができる通信システムにおいて、 上記第1ネットワーク要素は、第1メッセージを上記第2ネットワーク要素へ送信して、上記第1ネットワークに登録するか、或いはその第1ネットワークの第3ネットワーク要素又は第4ネットワーク要素に接続されるようにし、 上記第2ネットワーク要素は、第2メッセージを上記第3ネットワーク要素へ送信し、この第2メッセージは、上記第1ネットワーク要素から上記第4ネットワーク要素への接続の取り扱い又は処理に関連するか、或いは上記第1ネットワークの更に別のネットワーク要素のアドレス又はそれを識別する識別子に関連した付加的な情報を含み、上記更に別のネットワーク要素は、上記第4ネットワーク要素への接続の取り扱い又は処理に関連した情報より成るデータベースを含むか又はそれにアクセスすることができ、そして 上記第3ネットワーク要素は、上記付加的な情報を使用して、接続を取り扱うか又は1つ以上の接続関連ファンクションを処理し、又は更に別のネットワーク要素にアクセスし、或いは上記付加的な情報を記憶しそして要求に応じてそれを供給するように構成された通信システム。
IPC (2件):
H04Q7/34 ,  H04L12/56
FI (2件):
H04Q7/04 C ,  H04L12/56 100D
Fターム (19件):
5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030HD05 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030KA07 ,  5K067AA22 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD51 ,  5K067DD57 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ64 ,  5K067JJ70

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