特許
J-GLOBAL ID:200903063112312835

表示装置および表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081994
公開番号(公開出願番号):特開平11-281957
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 走査信号線に寄生的に存在する寄生容量に起因して画素電位に生じるレベルシフトを表示面内で略均一にする。【解決手段】 走査信号線駆動回路が、上記走査信号の立ち下がりを制御する構成である。走査信号の立ち下がり波形は、単位時間当たりの変化量Sxの傾斜で変化し、この変化量Sxを任意に設定することにより、走査信号線の入力付近及び終端付近でもその立ち下がり波形の変化量Sx1、及びSxNは、走査信号線波形Vg(1,j)、及びVg(N,j)のように走査信号線が寄生的に所有している信号遅延伝播特性の影響を受けずにほぼ同じになる。
請求項(抜粋):
複数の画素電極と、該画素電極にデータ信号を供給する映像信号線と、該映像信号線に交差して設けられた複数の走査信号線と、走査信号を出力して上記走査信号線を駆動する駆動回路とを備え、上記走査信号線、上記映像信号線、及び上記画素電極がゲート、ソース、及びドレインにそれぞれ接続された薄膜トランジスタを上記交差部に形成した表示装置において、上記駆動回路は、上記走査信号の立ち下がりを制御することを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 622 C ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-265991
  • 特開昭63-198022

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