特許
J-GLOBAL ID:200903063113280856
電話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304008
公開番号(公開出願番号):特開平6-152702
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】発信側の制御情報に基づいて全ての着信報知を制御し、特にベルの鳴動をなくすことができる。【構成】自動回線接続の設定状態である場合に、着信検出部11が着信信号を検出すると、回線制御部13が自動的に回線を捕捉するとともに、着信遅延部21が着信側のスピーカ35によるベル鳴動開始を所定時間遅延し、この所定時間内に、発信側からベル鳴動の動作設定に関する制御情報を受信した場合は、この制御情報に基づいてベル鳴動の動作設定を変更し、この変更された動作設定に基づいてベル鳴動の動作を開始させ、また、終話信号を検出した場合は、変更されたベル鳴動の動作設定を元の動作設定に復旧する。
請求項(抜粋):
呼出音や通話音声のモニタ等の報知手段の動作設定および自動回線接続設定に基づいて報知動作および自動回線接続を行うことができる電話機において、前記自動回線接続の設定状態で着信信号を検出した場合、発信側との自動回線接続の制御を行う回線制御手段と、着信信号検出後に行う着信側の報知手段の動作開始を所定時間遅延する遅延手段と、前記遅延手段による遅延の間に発信者から送出された制御情報を受信した場合は該制御情報に基づいて前記報知手段の動作設定を変更し、この変更後に変更された動作設定に基づいて前記報知手段の動作開始を行わせる制御をする報知制御手段とを具備したことを特徴とする電話機。
引用特許:
前のページに戻る