特許
J-GLOBAL ID:200903063113993917
コンバインのフィードチェーン動作制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019404
公開番号(公開出願番号):特開平9-187148
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 稈こぼれを生じさせないようにしたコンバインのフィードチェーン動作制御装置を提供する。【解決手段】 コンバインの車速が所定値以下のときに、刈取クラッチCL2が切操作されると、フィードクラッチCL4を切操作する「切」信号を出力したあと所定の遅延時間経過後に刈取クラッチCL2を切操作する「切」信号を出力し、刈取クラッチCL2が入操作されると、刈取クラッチCL2を入操作する「入」信号を出力したあと所定の遅延時間経過後にフィードクラッチCL4を入操作する「入」信号を出力する動作指令手段を設けた。車速が早いときは遅延時間を短く、車速が遅いときは遅延時間を長くする。このように、フィードチェーン52と刈取部3の動作タイミングのズレを設けることにより縦搬送チェーン43とフィードチェーン52の受継部での殻稈の層を厚くし稈こぼれを防止する。
請求項(抜粋):
搬送装置を含む刈取部とフィードチェーンを含む脱穀部と走行装置とを備え、刈取部の駆動を入り切りする刈取クラッチと、フィードチェーンの駆動を入り切りするフィードクラッチとを有するコンバインにおいて、コンバインの前進速度を検知する車速センサと、刈取クラッチの入切操作を検知する刈取クラッチセンサと、コンバインの車速が所定値以下のときに、刈取クラッチが切操作されると、フィードクラッチを切操作する「切」信号を出力したあと所定の遅延時間経過後に刈取クラッチを切操作する「切」信号を出力し、刈取クラッチが入操作されると、刈取クラッチを入操作する「入」信号を出力したあと所定の遅延時間経過後にフィードクラッチを入操作する「入」信号を出力する動作指令手段とを設けたことを特徴とするコンバインのフィードチェーン操作制御装置。
IPC (2件):
A01F 12/10
, A01D 69/00 302
FI (2件):
A01F 12/10 K
, A01D 69/00 302 H
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