特許
J-GLOBAL ID:200903063115000583

光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178648
公開番号(公開出願番号):特開平11-025497
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】高い組立精度を不要化し製造コストを低減させる。【解決手段】4分割された回折素子領域16〜18と2分割された2組の受光領域22〜25からなり、光ディスクからの反射光のうち、回折素子13の周辺部にて回折された光が4個の受光領域22〜25に到達し、回折素子13の中心付近からの回折光が2分割された受光素子12の分割線21付近に到達するように構成している。
請求項(抜粋):
半導体レーザ(8)からの出射光を光記録媒体(11)へ導き、光記録媒体(11)からの反射光を回折素子(13)で回折させて受光素子(12)で検出させるようにした光ヘッド装置において、回折素子(13)が、分割線(14)によって2つの中回折素子領域に分割され、少なくとも一方の中回折素子領域が、分割線(14)と交わる他の分割線(15)によって2つの小回折素子領域(16)、(17)に分割され、受光素子(12)が、分割線(20)によって2つの中受光領域に分割され、少なくとも一方の中受光領域が、分割線(20)とほぼ直交する分割線(21)によって2つの小受光領域(22)、(23)に分割され、2つの小回折素子領域(16)、(17)の回折素子(13)の中央部分(ア)、(エ)の回折光が、受光素子(12)の2つの小受光領域(22)、(23)の分割線(21)上に到達し、2つの小回折素子領域(16)、(17)の回折素子(13)の外縁寄りの部分(イ)、(オ)の回折光が、小受光領域(22)、(23)の分割線(21)をはさんでほぼ対称な位置に到達するように構成されたことを特徴とする光ヘッド装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-220249
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-180427   出願人:富士通株式会社

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