特許
J-GLOBAL ID:200903063115042448

制振躯体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346227
公開番号(公開出願番号):特開平10-184070
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 スペースを犠牲にすることなく、また施工時にも余計な手間がかからずに高い耐震性を得ることができ、さらには地震発生後に速やかに復旧を図ることのできる制震躯体構造を提供することを課題とする。【解決手段】 躯体1は、主柱と、大梁3と、互いに隣接する二本の主柱間に立設されてその上下端部が大梁3に接合された間柱5とを備えてなり、大梁3には、間柱5が接合された部分のパネルゾーン8に極軟鋼からなるパネル9が設けられた構成となっている。
請求項(抜粋):
建物の躯体が、柱と、梁と、互いに隣接する二本の柱間に立設されてその上下端部が前記梁に接合された間柱とを備えてなり、前記梁の前記間柱が接合された部分には、該梁自体よりも強度が低い材質からなるダンパー部が形成されていることを特徴とする制振躯体構造。
IPC (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04B 1/98
FI (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04B 1/98 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-297674
  • 特開平4-297674

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