特許
J-GLOBAL ID:200903063115536653

ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277745
公開番号(公開出願番号):特開平11-115737
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ブレーキ操作中にマスタシリンダとホイルシリンダとの間を遮断するブレーキ液圧制御装置に関し、違和感の少ないペダルフィーリングを実現することを目的とする。【解決手段】 ブレーキ液圧制御装置は、マスタシリンダ10とホイルシリンダ64、68との間の連通及び遮断を切り替えるマスタシリンダカットバルブ98、100を備える。ブレーキ操作の開始後、所定期間が経過し、又は、マスタシリンダ圧PM/C が所定圧P0 に達した時点で、マスタシリンダカットバルブ98、100がオン状態とされ、マスタシリンダ10とホイルシリンダ64、68との間が遮断される。従って、ブレーキ操作の開始直後は、マスタシリンダ10内のブレーキフルードはホイルシリンダ64、68へ消費される。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作中はマスタシリンダとホイルシリンダとの間を遮断する遮断手段を備えるブレーキ液圧制御装置において、前記遮断手段によりマスタシリンダとホイルシリンダとの間を遮断する時点を、ブレーキ操作の開始時点から遅延させることを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-045449

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