特許
J-GLOBAL ID:200903063116186990
車載用ナビゲーション装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004641
公開番号(公開出願番号):特開平10-197276
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】経路誘導に際して、ユーザが、現在位置を確認しつつ、次に到達すべきポイントの詳細を知ることができる車載用ナビゲーション装置を提供する。【解決手段】マイクロプロセッサ24は、各種センサ11〜13を基に車両の現在位置を算出したり、入力装置14の指令に応じて目的地を設定したり、目的地までの誘導経路をCD-ROM15から検索したりする。また、検索した経路のデータから、車両が次に通過すべき交差点などのポイントを検索する。さらに、算出した現在位置周辺地図のデータと、検索したポイント付近の拡大地図のデータとを、CD-ROM15から読み取る。そして、経路誘導が行われている間、読み取ったデータにより特定される現在位置周辺地図とポイント付近の拡大地図とを、表示画面に各々表示されるように、ディスプレイ17を制御する。
請求項(抜粋):
道路、施設などを含む地図に関するデータを記憶した地図データ記憶手段と、車両の現在位置を算出する現在位置算出手段と、操作者の指示にしたがい、前記地図上の任意の地点を目的地として設定する目的地設定手段と、前記地図データ記憶手段に記憶された地図に関するデータから、前記現在地と前記目的地とを結ぶ経路に関するデータを検索する経路検索手段と、を備え、前記車両が、前記経路決定手段で決定した経路を通って、前記目的地に到達できるように経路誘導を行う車載用ナビゲーション装置であって、前記経路上の予め定められたポイントであって、前記車両が次に通過すべきポイントを、前記経路検索手段で検索された経路に関するデータから検索するポイント検索手段と、前記現在位置算出手段で算出した現在位置周辺の地図を特定する第一のデータと、前記ポイント検索手段で検索したポイント付近の拡大地図を特定する第二のデータとを、前記地図データ記憶手段から読み取る読取り制御手段と、経路誘導が行われている間、前記現在位置算出手段で算出した現在位置及び前記経路検索手段で検索した経路が示された、前記第一のデータで特定される現在位置周辺の地図と、前記第二のデータで特定されるポイント付近の拡大地図とを、表示装置の画面上に各々表示するように、当該表示装置を制御する表示制御手段と、を備えることを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 H
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
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