特許
J-GLOBAL ID:200903063120138836
構造体の衝突緩衝構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181172
公開番号(公開出願番号):特開2004-027505
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】通常時においても対象とする2つの構造体間における音や振動の伝達を小さなレベルに抑えつつ、地震などで大きな揺れが発生しても衝撃音の発生を防止しつつ相対的な揺れを緩和可能な構造体の衝突緩衝構造を提供する。【解決手段】建物本体1の内部空間に立体駐車場3が独立して立設している。立体駐車場3の上面に、反力架台4が設けられ、該反力架台4から横方向に緩衝ゴム6が突設している。その緩衝ゴム6の先端と所定隙間を開けて第2H形鋼7が対向している。該第2H形鋼7は建物本体1に取り付けられている。上記緩衝ゴム6と第2H形鋼7との間の隙間には、若干圧縮された状態の発泡ゴム8が充填されている。該発泡ゴム8は第2H形鋼7に接着されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いの揺動によって接触するおそれのあるだけの間隔をあけて自立する2つの構造体間に介装されて両構造体同士の衝突を緩衝する衝突緩衝構造であって、
上記2つの構造体の一方に取り付けられて横方向に緩衝作用を発揮する緩衝装置と、上記2つの構造体の他方に取り付けられて上記緩衝装置の緩衝作用が発揮する方向で当該緩衝装置と隙間をあけて対向する対向部を備えた当接体と、上記緩衝装置と対向部との間の隙間に圧縮された状態で介挿される弾性係数の低い低弾性部材とからなることを特徴とする構造体の衝突緩衝構造。
IPC (4件):
E04H9/02
, E04B1/98
, E04H6/12
, F16F7/00
FI (4件):
E04H9/02 351
, E04B1/98 R
, E04H6/12 A
, F16F7/00 B
Fターム (11件):
2E001DG02
, 2E001EA05
, 2E001FA08
, 2E001FA26
, 2E001GA01
, 2E001HE02
, 2E001LA16
, 3J066AA01
, 3J066AA23
, 3J066BA01
, 3J066BD05
引用特許:
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