特許
J-GLOBAL ID:200903063120640582

無線ネットワーク接続システム及び無線ネットワーク接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小野 由己男 ,  稲積 朋子 ,  渡辺 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-317445
公開番号(公開出願番号):特開2006-129323
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】無線LANの利用によるコンテンツ配信の利便性を向上する。【解決手段】 正規利用権及び一時利用権をモバイル端末10に付与する。正規利用権は、無線LANへの接続及び無線LANを介した通信をモバイル端末10に許可する。一時利用権は、コンテンツの再生に必要なライセンスとセットでモバイル端末10に付与される。モバイル端末10は、無線LANαの基地局に、無線LANαの提供者から付与された利用権を送信して接続を要求する。一時利用権による接続は、有効期限内の範囲や接続回数の上限を超えない範囲で許可される。一時利用権による接続後の基地局40による通信の中継は、例えば、その一時利用権とセットになったライセンスで再生可能なコンテンツの取得にのみ制限される。一時利用権を用いることにより、モバイル端末10が接続できる無線LANの選択肢の幅が広がり、無線LANへの接続の自由度が増す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンテンツ配信装置からコンテンツを取得して再生する情報端末を、いずれかの無線ネットワークの基地局に接続する無線ネットワーク接続システムであって、 前記コンテンツを取得するためのライセンスを識別するライセンス識別子と、前記無線ネットワークに一時的に接続するための一時利用権を識別する少なくとも1つの一時利用権識別子とを対応付けて記憶するライセンス記憶手段と、 各一時利用権識別子と、各一時利用権による無線ネットワークへの接続を制限する利用条件と、を対応付けて記憶する利用条件記憶手段と、 前記無線ネットワークの基地局の1つに対し、一時利用権識別子を前記ライセンス記憶手段から読み出して送信し、接続を要求する接続要求手段と、 前記接続要求手段が読み出した一時利用権識別子の利用条件に基づいて、前記情報端末を前記無線ネットワークに接続するか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段の判断結果に基づいて、前記情報端末を前記無線ネットワークに接続する接続手段と、 を含むことを特徴とする、無線ネットワーク接続システム。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  G06F 21/24 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04L12/46 Z ,  G06F12/14 520F ,  G06F12/14 530C ,  H04L12/28 303
Fターム (8件):
5B017AA07 ,  5B017BA09 ,  5B017BB10 ,  5K033BA13 ,  5K033CB01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る