特許
J-GLOBAL ID:200903063122829003

静電リレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341161
公開番号(公開出願番号):特開平11-232987
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 低電圧駆動、低接点抵抗、高接点容量の実用性の高い静電リレーを提供する。【解決手段】 基板1上に空隙を持って保持された両持ち梁状のねじれ弾性部3と、該ねじれ弾性部3による弾性支持によって回動自在な可動構造部10と、該可動構造部10の少なくとも一方の端部に配置された少なくとも1個の可動接点と、前記可動構造部10の回動支点Pと前記可動接点間に配置された可動電極20と、前記可動接点に接触可能に対向する前記基板上に形成された少なくとも1個の固定接点5と、前記可動電極20に対向する如く前記基板上に形成された固定電極4とを備えており、さらに前記可動構造部10の回動支点Pと前記可動接点間の少なくとも一部が弾性連絡部14となっている。
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に空隙を持って保持された両持ち梁状のねじれ弾性部と、該ねじれ弾性部による弾性支持によって回動自在な可動構造部と、該可動構造部の少なくとも一方の端部に配置された少なくとも1個の可動接点と、前記可動構造部の回動支点と前記可動接点間に配置された可動電極と、前記可動接点に接触可能に対向する前記基板上に形成された少なくとも1個の固定接点と、前記可動電極に対向する如く前記基板上に形成された固定電極とを備えた静電リレーにおいて、前記可動構造部の回動支点と前記可動接点間の少なくとも一部が弾性連絡部となっていることを特徴とする静電リレー。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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