特許
J-GLOBAL ID:200903063124458673

モータの軸受摩耗監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108888
公開番号(公開出願番号):特開2000-308312
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】軸受の監視のために検出されるモータからの検出信号を遠隔操作にて調整することにより、検出信号の調整のための作業性を向上し得るモータの軸受摩耗監視装置を提供する。【解決手段】モータからの検出信号を処理することにより前記軸受の摩耗を監視する軸受摩耗監視手段と、軸受摩耗監視手段により監視された軸受の摩耗状態を表示する表示板23と、軸受摩耗監視手段で検出された検出信号を調整して表示板23に調整された信号を送信するICと、一部にガラス窓30が形成されて表示板23を視認可能とした端子箱2及び蓋体3と、端子箱2及び蓋体3の外部からガラス窓30を通して、検出信号を遠隔操作にて調整する発光素子32、受光素子33を備えたものである。
請求項(抜粋):
シャフトを回転自在に支承する軸受を有するモータからの検出信号を処理することにより前記軸受の摩耗を監視する軸受摩耗監視手段と、該軸受摩耗監視手段により監視された軸受の摩耗状態を表示する表示手段と、前記軸受摩耗監視手段で検出された検出信号を調整して前記表示手段に調整された信号を送信する調整手段と、前記軸受摩耗監視手段、表示手段、及び調整手段を内部に密閉収容し、一部に透視窓が形成されて前記表示手段を視認可能とした保護カバーと、を具備したモータの軸受摩耗監視装置において、前記保護カバーの外部から前記透視窓を通して、前記調整手段による検出信号の調整を遠隔操作にて行う遠隔操作手段を備えたことを特徴とするモータの軸受摩耗監視装置。
IPC (3件):
H02K 11/00 ,  F16C 17/24 ,  F16C 19/52
FI (3件):
H02K 11/00 Q ,  F16C 17/24 ,  F16C 19/52
Fターム (10件):
3J011EA01 ,  3J011EA06 ,  3J101FA21 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611PP03 ,  5H611RR01 ,  5H611TT02 ,  5H611UA04 ,  5H611UB01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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