特許
J-GLOBAL ID:200903063128078077
河川の浄化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044940
公開番号(公開出願番号):特開平9-235712
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】土砂による汚濁を受ける河川を浄化するのに適した浄化方法、特に大きな河川の浄化を効果的に行なうのに適した浄化方法の提供。【解決手段】浄化対象の河川の支流をなしており、土砂の流出源に近い小河川に浄化装置を設け、この浄化装置に小河川の河川水を通水させて汚濁源の土砂を除去するようにし、且つその浄化装置として、木質系有機物を用いたろ材6が充填されたろ材充填部2と、このろ材充填部の上流側側面及び底面に沿うように設けられた導水部3とを有し、導水部に導入した河川水をろ材充填部にその底面から上昇流で通水させて汚濁源の土砂を除去するようにしてなる浄化装置を用いるようにしている。
請求項(抜粋):
流域から流出する土砂により汚濁を受ける河川の浄化方法において、浄化対象の河川の支流をなしており、土砂の流出源に近い小河川に浄化装置を設け、この浄化装置に小河川の河川水を通水させて汚濁源の土砂を除去するようにし、且つその浄化装置として、木質系有機物を用いたろ材が充填されたろ材充填部と、このろ材充填部の上流側側面及び底面に沿うように設けられた導水部とを有し、導水部に導入した河川水をろ材充填部にその底面から上昇流で通水させて汚濁源の土砂を除去するようにしてなる浄化装置を用いるようにしたことを特徴とする河川の浄化方法。
IPC (3件):
E02B 3/00 ZAB
, C02F 1/00
, C02F 1/26
FI (4件):
E02B 3/00 ZAB
, C02F 1/00 L
, C02F 1/00 X
, C02F 1/26 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-140307
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特開昭63-114710
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オゾン浄水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-179677
出願人:吉永正徳
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