特許
J-GLOBAL ID:200903063130087911
無線LANシステム、その障害救済方法及びその障害救済処理を実現するためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074516
公開番号(公開出願番号):特開2000-349787
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 アクセスポイントの故障時にもスループットの低下を防止できる無線LANシステム、その障害救済方法及びその障害救済処理を実現するためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 アクセスポイントPa,Pbは、クライアント端末Ca〜Cdと通信処理する主装置1a,1bと、主装置1a,1bの障害の発生を検出する第1の障害検出部10a,10bと、第1の障害検出部10a,10bで障害の発生が検出されたアクセスポイントPa,Pbに接続されているクライアント端末Ca〜Cdを切り離す切離制御部20a,20bとを含んで構成され、クライアント端末Ca〜Cdは、アクセスポイントPa,Pbと通信処理する通信部50a〜50dと、アクセスポイントPa,Pbとの接続が切り離された場合に新たな接続先となるクライアント端末Ca〜Cdを検索処理する検索制御部60a〜60dと、検索制御部60a〜60dで検索されたクライアント端末Ca〜Cdに接続処理する接続制御部70a〜70dとを含んで構成されることにある。
請求項(抜粋):
複数のアクセスポイントと、複数のクライアント端末とを含んで構成される無線LANシステム(wireless Local-Area-Network system)において、前記アクセスポイントは、前記クライアント端末と通信処理する主装置と、前記主装置の障害の発生を検出する第1の障害検出部と、前記第1の障害検出部で障害の発生が検出された前記アクセスポイントに接続されているクライアント端末を切り離す切離制御部とを含んで構成され、前記クライアント端末は、前記アクセスポイントと通信処理する通信部と、前記アクセスポイントとの接続が切り離された場合に新たな接続先となるクライアント端末を検索処理する検索制御部と、前記検索制御部で検索されたクライアント端末に接続処理する接続制御部とを含んで構成されることを特徴とする無線LANシステム。
IPC (7件):
H04L 12/28
, G06F 13/00 354
, H04B 7/15
, H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04L 12/24
, H04L 12/26
FI (6件):
H04L 11/00 310 B
, G06F 13/00 354 A
, H04B 7/15 Z
, H04B 7/26 A
, H04B 7/26 109 M
, H04L 11/08
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