特許

J-GLOBAL ID：200903063134138235

帰納的学習システムにおける分岐属性の決定方法

発明者： 川崎 孝征
出願人/特許権者： 株式会社明電舎
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-197919
公開番号（公開出願番号）：特開平6-044206
出願日： 1992年07月24日
公開日（公表日）： 1994年02月18日
要約：

【要約】【目的】 先の分岐属性の影響を取り入れることができ、かつ多値属性の影響が小さい帰納的学習システムにおける分岐属性の決定方法を提供する。【構成】 n種の属性(X1、X2、...Xn)を有する母集合Cの分岐属性として、母集合Cを属性Xi、Xj(但しi≠k)にて順次分類したときのエントロピーの期待値の最小値を与える属性Xi=Xbを選択する。また、前記属性に所定の有意水準を設け、この有意水準にて有意であると判定される有意属性を用いて前記分岐属性の決定を行う。

請求項（抜粋）：

n種の属性(X1、X2、...Xn)を有する母集合Cの分岐属性として、下式にて定められるB(C、Xi・Xj)の最小値を与える属性Xi=Xbを選択することを特徴とする帰納的学習システムにおける分岐属性の決定方法。B(C、Xi・Xj):母集合Cを属性Xi、Xj(但しi≠k)にて順次分類したときのエントロピーの期待値

IPC (2件)：

G06F 15/18 ,  G06F 9/44 330