特許
J-GLOBAL ID:200903063134230719
有害物質を含むガス処理装置の電極部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055568
公開番号(公開出願番号):特開2001-238981
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 ラジカル化学反応によりダイオキシン等の有害物質を分解する排ガス処理装置の電極部に変形が生じても、均一に放電を発生させる。【解決手段】 円筒電極4の内部空間に線電極5が挿通して配置されており、電極4,5間に、パルス幅の短い高電圧のパルス電圧を印加して、放電を発生させる。この放電によりプラズマが発生し、プラズマに起因するラジカルにより、円筒電極4内を流通する排ガスのダイオキシン等の有害物質を分解する。円筒電極4内にはガイド部材30が配置されており、その中央のガイド孔30aに、線電極4が挿通されている。このため、円筒電極4が変形しても、円筒電極4に対する線電極5の位置は、ガイド部材30により一定に保たれる。このため、線電極5から円筒電極4の各内周面位置とを結ぶ間隔が略均一となり、放電が均一に発生し、ラジカルが均一に発生し、効率的に分解処理ができる。
請求項(抜粋):
円筒電極とこの円筒電極の内部空間に挿入配置されている線電極とを有し、円筒電極と線電極の間にパルス電圧を印加して放電を発生させ、この放電に起因するプラズマによりラジカルを発生させ、このラジカルにより有害物質を分解させるガス処理装置において、前記円筒電極内には、前記線電極を挿通させるガイド孔が円筒電極の内部空間の中心位置に占位して形成されている絶縁性のガイド部材が固定配置されていることを特徴とする有害物質を含むガス処理装置の電極部構造。
IPC (6件):
A62D 3/00 ZAB
, B01D 53/32
, B01D 53/70
, B01J 19/08
, G21F 9/32
, H05H 1/24
FI (6件):
A62D 3/00 ZAB
, B01D 53/32
, B01J 19/08 E
, G21F 9/32 C
, H05H 1/24
, B01D 53/34 134 E
Fターム (19件):
2E191BA12
, 2E191BB00
, 2E191BD18
, 4D002AA17
, 4D002BA07
, 4D002BA09
, 4D002CA07
, 4D002CA20
, 4G075AA37
, 4G075BA01
, 4G075BA04
, 4G075BA05
, 4G075BD11
, 4G075CA47
, 4G075EB41
, 4G075EC06
, 4G075EC21
, 4G075FC11
, 4G075FC15
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