特許
J-GLOBAL ID:200903063134759949

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-307513
公開番号(公開出願番号):特開2002-117904
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【目的】 過充電時の電池の膨れを抑制させることにより、電池の過充電時の腐食性ガスや有毒性ガスの漏洩ならびに電池の膨れによる使用機器の破損を防止すると共に確実に且つ有効に電池の過充電に対する安全性を向上させた電池を提供する【解決手段】 正極及び負極を有する電池要素が外装材によって密閉された平板状のリチウム二次電池において、下記過充電試験によって電池外へガスが漏洩することなく、該試験直後の電池の厚み(A)が試験前の電池の厚みの200%以下であることを特徴とするリチウム二次電池。過充電試験電池電圧が3Vにある電池を、上限電圧を10Vとした範囲で、1.8Cの電流で200分間充電し続ける。ただし、1Cは、電池電圧2.7Vから4.2V定電圧で電流値が0になるまで充電して得られた容量を1時間で放電するための電流値である。
請求項(抜粋):
正極及び負極を有する電池要素が外装材によって密閉されたリチウム二次電池において、下記過充電試験によって電池外へガスが漏洩することなく、該試験直後の電池の厚み(A)が試験前の電池の厚みの200%以下であることを特徴とするリチウム二次電池。過充電試験電池電圧が3Vにある電池を、上限電圧を10Vとした範囲で、1.8Cの電流で200分間充電し続ける。ただし、1Cは、電池電圧2.7Vから4.2V定電圧で電流値が0になるまで充電して得られた容量を1時間で放電するための電流値である。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 2/02 ,  H01M 10/48
FI (3件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 2/02 K ,  H01M 10/48 P
Fターム (42件):
5H011AA01 ,  5H011AA13 ,  5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD06 ,  5H011DD13 ,  5H011DD21 ,  5H011KK01 ,  5H029AJ11 ,  5H029AJ12 ,  5H029AJ13 ,  5H029AJ15 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ27 ,  5H029CJ00 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ06 ,  5H029CJ23 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ03 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ12 ,  5H029HJ17 ,  5H029HJ18 ,  5H029HJ19 ,  5H030AA06 ,  5H030AS20 ,  5H030FF41 ,  5H030FF51
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-063411   出願人:日本電池株式会社
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-085174   出願人:日本電池株式会社
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-086227   出願人:日本電池株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-063411   出願人:日本電池株式会社
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-085174   出願人:日本電池株式会社
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-086227   出願人:日本電池株式会社
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