特許
J-GLOBAL ID:200903063137559495
ポリオレフィン被覆鋼材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 久喬 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238603
公開番号(公開出願番号):特開2003-048274
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 耐熱水密着性、耐高温陰極剥離性、耐低温衝撃性の優れたポリオレフィン被覆鋼材を提供する。【解決手段】 下地処理を施した鋼材の表面に、エポキシプライマー層、ポリオレフィン接着剤層、およびポリレフィン層を順次積層したポリオレフィン被覆鋼材であって、前記プライマー層はビスフェノールA型エポキシ樹脂と、o-クレゾールノボラック型エポキシ樹脂の混合物であって、その割合が重量比で97/3〜50/50である混合エポキシ樹脂成分、フェノール性硬化剤、トリアジン環および(または)トリメリット酸エステル基を有するイミダゾール系硬化促進剤並びに、無機質充填材からなるプライマーであって、前記硬化剤のフェノール水酸基の量は前記混合エポキシ樹脂成分のエポキシ基1当量に対して0.4〜0.9当量であり前記硬化促進剤の配合量は、前記硬化剤の配合量に対して0.1〜15.0質量%であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
下地処理を施した鋼材の表面に、下記の(イ)、(ロ)、(ハ)、および(ニ)の4成分を必須成分とするエポキシプライマー層、ポリオレフィン接着剤層、およびポリオレフィン層を順次積層したことを特徴とするポリオレフィン被覆鋼材。(イ)軟化点が75〜128°Cでエポキシ当量が600〜2200g/eqのビスフェノールA型エポキシ樹脂と、o-クレゾールノボラック型エポキシ樹脂との混合物であって、その割合が質量比で97/3〜50/50である混合エポキシ樹脂成分、(ロ)下記一般式(1)(式中、mは1〜4)で表される化合物であって、平均フェノール水酸基当量が200〜800g/eqのフェノール性硬化剤(C)であって、フェノール水酸基の量は混合エポキシ樹脂成分(イ)のエポキシ基1当量に対して0.4〜0.9当量である硬化剤成分、(ハ)トリアジン環およびトリメリット酸エステル基を有するイミダゾール系硬化促進剤(D)であって、配合量は、硬化剤成分(ロ)の配合量に対して0.1〜15.0質量%である硬化促進剤成分、(ニ)無機質充填材であって、配合量は混合エポキシ樹脂成分(イ)、硬化剤成分(ロ)、および硬化促進剤成分(ハ)の合計量に対して無機質充填材(ニ)が10〜100質量%である無機質充填剤成分。【化1】
IPC (9件):
B32B 15/08 103
, B05D 1/02
, B05D 3/10
, B05D 5/00
, B05D 7/14
, B05D 7/24 302
, B32B 1/08
, C23C 22/24
, C23C 22/83
FI (9件):
B32B 15/08 103 Z
, B05D 1/02
, B05D 3/10 A
, B05D 5/00 A
, B05D 7/14 K
, B05D 7/24 302 U
, B32B 1/08 Z
, C23C 22/24
, C23C 22/83
Fターム (38件):
4D075AA01
, 4D075BB74
, 4D075CA13
, 4D075DB02
, 4D075DC05
, 4D075EA41
, 4D075EB33
, 4F100AA02C
, 4F100AB03A
, 4F100AB13B
, 4F100AH03C
, 4F100AK03D
, 4F100AK03E
, 4F100AK53C
, 4F100AL05C
, 4F100AR00B
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100CA02C
, 4F100CA23C
, 4F100JA04C
, 4F100JL11D
, 4F100YY00C
, 4K026AA02
, 4K026AA25
, 4K026BA06
, 4K026BA12
, 4K026BB06
, 4K026BB08
, 4K026BB10
, 4K026CA16
, 4K026CA19
, 4K026CA20
, 4K026CA26
, 4K026CA41
, 4K026EB08
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