特許
J-GLOBAL ID:200903063138019249

非特異的反応抑制剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022072
公開番号(公開出願番号):特開平7-253430
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】イムノアッセイ法における非特異的反応を顕著に減少または消失させる非特異的反応抑制剤を提供し、イムノアッセイ法による免疫反応体-相補的免疫反応体の相互作用に関する定量的測定の精度及び信頼性を大幅に向上させる。【構成】免疫反応体で感作した固形支持体と、下記一般式で表される非特異的反応抑制剤またはその酸付加塩とを含む、イムノアッセイ用の組成物。【化1】(式中、Xは-NH-(CO)-NH-、-NH-(CS)-NH-、-N=C=N-等である。R1とR2は、C1〜C5の線状若しくは分枝状アルキル基であるか、またはR1とR2が窒素と一緒になってモルホリン基を形成するか、若しくはそのメト-p-トルエンスルホネート塩である。YはH、OHおよびハロゲンのいずれかである。R3は-NR1R2、-NH2、-CHY、シクロヘキシルまたはHであり、mは0〜5、pは0〜5、nは0または1である。)
請求項(抜粋):
免疫反応体で感作した固形支持体と、下記一般式で表される非特異的反応抑制剤またはその酸付加塩とを含む、組成物。【化1】(式中、Xは-NH-(CO)-NH-、-NH-(CS)-NH-、【化2】または-N=C=N-である。R1とR2は、同一または異なっていてもよいC1〜C5の線状若しくは分枝状アルキル基であるか、またはR1とR2が窒素と一緒になって【化3】であるか若しくはそのメト-p-トルエンスルホネート塩である。YはH、OHおよびハロゲンのいずれかであり、同一または異なっていてもよい。R3は-NR1R2、-NH2、-CHY、シクロヘキシルまたはHであり、 mは0から5までの整数であり、 pは0から5までの整数であり、nは0または1である。但し、nが1の場合はmとpの少なくとも1つは少なくとも1であり、m=n=p=0の場合はR3はHまたは-CH2Yである。)
IPC (2件):
G01N 33/543 501 ,  G01N 33/531

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