特許
J-GLOBAL ID:200903063138716381

介助型電動車椅子の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105964
公開番号(公開出願番号):特開2002-301116
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 乗員に車体の回動による不安を与えることなく上記ウイリー操作等の操作性を向上できる介助型電動車椅子の車体構造を提供する。【解決手段】 車体フレーム2の後部に左,右一対の大径の駆動輪6を配設し、車体フレーム2の前部に左,右一対の小径のガイド輪7を配設し、上記駆動輪6を電動モータで駆動することにより走行する介助型電動車椅子1において、上記車体フレーム2の後端部に、該車椅子が上記駆動輪6を中心に上記ガイド輪7が浮き上がるよう後方に回動する際の角度を所定角度に規制する車両姿勢規制部材17を設け、該車両姿勢規制部材17を、上記回動角度が上記所定角度に達したとき接地する作動時位置と、上記所定角度を越えても接地しない格納時位置との間で回動可能とした。
請求項(抜粋):
車体フレームの後部に左,右一対の大径の駆動輪を配設し、車体フレームの前部に左,右一対の小径のガイド輪を配設し、上記駆動輪を電動モータで駆動することにより走行する介助型電動車椅子において、上記車体フレームの後端部に、該車椅子が上記駆動輪を中心に上記ガイド輪が浮き上がるよう後方に回動する際の角度を所定角度に規制する車両姿勢規制部材を設け、該車両姿勢規制部材を、上記回動角度が上記所定角度に達したとき接地する作動時位置と、上記所定角度を越えても接地しない格納時位置との間で回動可能としたことを特徴とする介助型電動車椅子の車体構造。

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