特許
J-GLOBAL ID:200903063139938566
電子装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420857
公開番号(公開出願番号):特開2005-183585
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 温度変化による特性の変化が大きい機器を含み、その温度制御を液冷システムにより行う電子装置において、その機能の低下および消費電力の増加を伴わずに、その温度制御を効果的に行う。 【解決手段】 温度依存特性を有する機器の温度が予め設定された閾値を上回ったときには、付随的に熱を発生する機器と熱交換した液体の循環経路を、前記温度依存特性を有する機器に熱結合された熱交換器を含まないように切り替え、前記温度依存特性を有する機器の温度が予め設定された閾値を下回ったときに、前記熱交換した液体の循環経路を、前記温度依存特性を有する機器に熱結合された熱交換器を含むように切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
温度依存特性を有する第1の機器、熱を付随的に発生する第2の機器、及び液冷システムとを含んだ電子装置において、
該液冷システムは、
前記第1の機器の温度を検出する温度センサと、
前記第1の機器に熱的に結合された第1の熱交換器と、
前記第2の機器からの熱を、液体に熱交換させるための第2の熱交換器と、
前記液体を循環させる液体循環システムと、
前記温度センサの出力を基に、前記液体の循環経路を制御する液体循環制御手段とを備え、
前記温度センサの出力が、予め設定された閾値を上回ったときに、前記第2の熱交換器から熱を伝達された前記液体の循環経路を、前記第1の熱交換器を含まないものに切り替え、
前記温度センサの出力が、予め設定された閾値を下回ったときに、前記第2の熱交換器から熱を伝達された前記液体の循環経路を、前記第1の熱交換器を含むものに切り替えることを特徴とする電子装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H05K7/20 M
, H05K7/20 P
, H01L23/46 Z
Fターム (14件):
2H091FA23Z
, 2H091FA42Z
, 2H091FD11
, 2H091GA11
, 2H091LA04
, 5E322AA05
, 5E322AB10
, 5E322DA01
, 5E322DA02
, 5F036AA01
, 5F036AA04
, 5F036BA10
, 5F036BF01
, 5F036BF03
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
バックライト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-317219
出願人:シャープ株式会社
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バックライト予熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-133336
出願人:松下電器産業株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-197522
出願人:京セラ株式会社
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