特許
J-GLOBAL ID:200903063140260280
インクジェットヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130166
公開番号(公開出願番号):特開2005-305982
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 電極間ショートの発生を抑制するとともに、装置構造を簡略にしつつ圧電アクチュエータが破損しにくくする。【解決手段】 インクジェットヘッドは、ヘッド本体とフレキシブルプリント基板50とを含んでいる。フレキシブルプリント基板50は、ベースフィルム46と導体パターン47とを備えている。ベースフィルム46のランド層36と対向する位置には、凸部51と凹部52が形成されている。導体パターン47は、凸部51上に形成された端子部48aと、端子部48aからフレキシブルプリント基板50の基端側に引き出された配線48bとで構成されている。端子部48aは、凸部51によって突出部55を有している。そして、フレキシブルプリント基板50は、端子部48aの突出部55の周囲に配置された接着剤56によって、ヘッド本体のアクチュエータユニット21と接合している。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
積層された複数の圧電シートと、最外層にある前記圧電シートの表面にインク吐出チャネル毎に形成された電極とを含む圧電アクチュエータと、
一方の面に凸部が他方の面の前記凸部に対向する位置に凹部が前記電極毎にそれぞれ形成された絶縁性のフレキシブル層と、前記凸部上にそれぞれ形成された導電膜とを含んでいると共に、前記導電膜が前記電極に接触するように配置されたプリント基板と、
前記導電膜と前記電極との接触部分を取り囲んでおり、且つ、前記導電膜及び前記電極の両方と接触して両者の接触状態を保持する接合部材とを備えていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C057AF66
, 2C057AG12
, 2C057AG42
, 2C057AG89
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-058420
出願人:日本電気株式会社
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