特許
J-GLOBAL ID:200903063140754770
処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187558
公開番号(公開出願番号):特開平5-035701
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は処理装置の効率的利用を図る処理システムを提供する。【構成】処理要求を処理待ち許容時間Taの情報と共に発生する複数の要求装置11〜16と、処理要求RQを受けて処理を実施する複数の処理装置41〜43と、これら各処理装置毎に夫々対応して設けられ入力されるRQを順に蓄積して自己対応の処理装置にこの蓄積したRQを与えるための蓄積装置31〜33と、各蓄積装置毎に夫々対応して設けられ、要求装置からのRQを受けると自系統の処理装置での予定処理待ち時間Tbを自己対応の蓄積装置での蓄積情報から得、このTbと前記受けたRQに付加されたTaとを比較してTbの方がTaより短い時は自系統の蓄積装置にこのRQを蓄積させ、長いときは他系統の処理装置でのTbをそれぞれの蓄積装置での蓄積情報から得、各系統でのTbを比較して最も短くなる系統を選択しその系統の蓄積装置にこのRQを蓄積させる制御装置21〜23とより構成する。
請求項(抜粋):
処理要求を処理待ち許容時間の情報と共に発生する複数の処理要求装置と、処理要求を受けて処理を実施する複数の処理装置と、これら各処理装置毎にそれぞれ対応して設けられ、入力される処理要求を順に蓄積して自己の対応する処理装置にこの蓄積した処理要求を与えるための蓄積装置と、各蓄積装置毎にそれぞれ対応して設けられ、処理要求装置からの処理要求を受けると、自己の系統の処理装置での予定処理待ち時間を自己対応の蓄積装置での蓄積情報から得、この予定処理待ち時間と前記受けた処理要求に付加された処理待ち許容時間とを比較して、予定処理待ち時間が処理待ち許容時間より短い時は自系統の蓄積装置にこの処理要求を蓄積させ、長いときは他の系統の処理装置での予定処理待ち時間をそれぞれの蓄積装置での蓄積情報から得、各系統での予定処理待ち時間を比較して最も短くなる系統を選択してその系統の蓄積装置にこの処理要求を蓄積させるべく制御する制御装置とを具備して構成することを特徴とする処理システム。
IPC (3件):
G06F 15/16 380
, G06F 9/46 322
, G05B 15/02
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