特許
J-GLOBAL ID:200903063140793059

ディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-206548
公開番号(公開出願番号):特開2000-040302
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 バッファアンダーラン・エラーが発生すると、連続したデータ記録が行えなくなったり、また、パケットライト方式を採用すると互換性の点で問題があった。【解決手段】 バッファアンダーランが発生する状態になるとバッファアンダーラン判断手段17により判断されると、記録制御手段18によりディスクへの記録データの記録が中断され、バッファアンダーランが発生する状態が回避されたとバッファアンダーラン判断手段17により判断されると、記録制御手段18により記録が中断される直前までにディスクに記録された最終の記録データに継ぎ目無く続く位置から記録を再開すると共に、その最終の記録データに続く新たな記録データを記録させるようにしている。
請求項(抜粋):
ディスクに記録した記録データの書き換えが不能なライトワンス型のディスク記録装置であって、入力データをディスクに記録すべき記録データに変調するエンコーダと、ディスクに記録データを記録するデータ転送レートよりも入力データのデータ転送レートが遅くなるバッファアンダーランが発生する状態になること及びバッファアンダーランが発生する状態が回避されたことを判断するバッファアンダーラン判断手段と、該バッファアンダーラン判断手段による判断に応じてディスクへの記録データの記録中断及び記録再開を制御する記録制御手段と、ディスクに記録データが記録されていない未記録領域の先頭を検出し、前記記録制御手段により記録データの記録再開を行う記録開始位置を検出する記録開始位置検出手段と、新たにディスクに記録する記録データを既にディスクに記録されている記録データに同期させる信号同期手段とを備え、前記バッファアンダーラン判断手段によりバッファアンダーランが発生する状態になると判断されると、前記記録制御手段によりディスクへの記録データの記録が中断され、前記バッファアンダーラン判断手段によりバッファアンダーランが発生する状態が回避されたと判断されると、前記信号同期手段により新たにディスクに記録する記録データを既にディスクに記録されている記録データに同期させると共に、前記記録開始位置検出手段により検出される記録開始位置に記録中断の直前に記録された記録データに連続する記録データから記録を再開するようにしたことを特徴とするディスク記録装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 7/00
FI (2件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 7/00 K
Fターム (16件):
5D044BC05 ,  5D044CC04 ,  5D044DE81 ,  5D044EF03 ,  5D044EF06 ,  5D044HH02 ,  5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090FF07 ,  5D090FF26 ,  5D090FF30 ,  5D090FF36 ,  5D090HH02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 情報記録方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-221587   出願人:パイオニア株式会社
  • 特開平3-228266

前のページに戻る