特許
J-GLOBAL ID:200903063140958171
油圧駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007386
公開番号(公開出願番号):特開2001-140803
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 油圧ポンプの運転馬力が無駄に消費されることなく油圧モータを駆動する。【解決手段】 操作レバー1から入力した任意の操作位置に応じて油圧モータ43が駆動回転する油圧駆動装置において、油圧制御回路23Bが、圧力計47及び48が検出した油圧モータ43を駆動回転させる作動油の圧力と、圧力計49が検出した油圧ポンプ42から方向切換弁25に供給される作動油の圧力と、を受けて、電磁リリーフ弁46に電流を出力して電磁リリーフ弁46の設定圧を変化させることによりメインリリーフ弁45の設定圧を変化させて、油圧ポンプ42から供給される作動油の圧力が油圧モータ43を駆動回転させる作動油の圧力よりも所定圧力だけ高くなるように制御する。
請求項(抜粋):
油圧により駆動回転する駆動回転部材と、該駆動回転部材を駆動回転させるための作動油を供給する作動油供給手段と、該作動油供給手段から供給される作動油の流量を制御して前記駆動回転部材に供給することにより前記駆動回転部材に任意の駆動回転をさせる駆動回転制御手段と、を備え、前記駆動回転制御手段が、任意の操作位置を入力することができる操作位置入力手段と、該操作位置入力手段に入力された操作位置に応じた操作位置信号を生成し出力する操作位置信号出力手段と、該操作位置信号出力手段から出力される操作位置信号を演算処理して駆動信号に変換し出力する駆動信号出力手段と、該駆動信号出力手段から出力される駆動信号に応じた速度及び回転量に従って駆動回転する電動機と、前記作動油供給手段から供給される作動油の流量を制御して前記駆動回転部材に供給することにより、前記電動機の回転に応じて前記駆動回転部材を駆動回転させる作動油制御手段と、を備え、前記操作位置入力手段から入力した任意の操作位置に応じて前記駆動回転部材が駆動回転する油圧駆動装置において、前記駆動回転部材を駆動回転させる作動油の圧力を検出し、該圧力に応じた駆動油圧信号を生成して出力する駆動油圧検出手段と、前記作動油供給手段から前記作動油制御手段に供給される作動油の圧力を検出し、該圧力に応じた供給油圧信号を生成して出力する供給油圧検出手段と、前記作動油供給手段から前記作動油制御手段に供給される作動油の圧力が設定圧以下になるように規制するメインリリーフ弁と、設定圧を変化させることにより前記メインリリーフ弁の設定圧を変化させる電磁リリーフ弁と、前記供給油圧検出手段の出力する供給油圧信号と前記駆動油圧検出手段の出力する駆動油圧信号とが入力され、前記電磁リリーフ弁に電流を出力して前記電磁リリーフ弁の設定圧を変化させることにより前記メインリリーフ弁の設定圧を変化させて、前記作動油供給手段から供給される作動油の圧力が前記駆動回転部材を駆動回転させる作動油の圧力よりも所定圧力だけ高くなるように制御する油圧制御手段と、を備えたことを特徴とする油圧駆動装置。
Fターム (15件):
3H089AA16
, 3H089BB01
, 3H089CC09
, 3H089DA03
, 3H089DA14
, 3H089DB03
, 3H089DB33
, 3H089DB46
, 3H089DB49
, 3H089EE31
, 3H089FF07
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
, 3H089JJ08
, 3H089JJ20
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特公昭49-007829
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特公昭49-007829
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特開昭62-072903
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特開昭62-072903
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特表平6-506287
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特開平4-160205
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特開昭61-079002
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特公昭49-007829
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特開昭62-072903
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特表平6-506287
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特開平4-160205
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特開昭61-079002
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