特許
J-GLOBAL ID:200903063141209636

有価証券及び極秘文書を認識する機能を有する画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053798
公開番号(公開出願番号):特開平7-264398
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 違法行為を防ぎながらもコストの低減やメンテナンスの簡単化をすることを目的とする。【構成】 デジタル複写機101、102、103は、紙幣等の有価証券を認識するための第1の判定器212を内蔵していて、有価証券の複写という違法行為が行われるかを判定し、有価証券であれば複写を禁止する。中央制御装置104は、ユ-ザが設定(決定)した極秘文書を認識するための第2の判定器301を内蔵していて、入力された画像デ-タが極秘文書の画像デ-タであるかを判定し、その判定結果を出力する。デジタル複写機101、102、103と中央制御装置104とは、通信線で接続されていて(ロ-カルエリアネットワ-クを形成していて)、デジタル複写機101、102、103からは画像デ-タが送られ、中央制御装置104からは判定結果が送られる。
請求項(抜粋):
有価証券及び極秘文書を認識する機能を有する画像形成システムにおいて、入力された画像デ-タからなる画像が有価証券を示すマ-クであるかを判定する第1の判定手段と、入力された画像デ-タからなる画像が極秘文書を示すマ-クであるかを判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手段を各々が内蔵し、原稿の読み取り及び画像デ-タの出力、転写紙への記録及び転写紙への記録の中止の制御をする制御手段を有する画像形成装置と、前記第2の判定手段を内蔵し、前記複数の画像形成装置が出力する画像デ-タが入力され、該第2の判定手段が判定した結果を前記複数の画像形成装置の各々に出力する中央制御装置と、前記画像形成装置の制御手段が、前記第1の判定手段の判定の結果及び第2の判定手段が判定した結果に応じて転写紙への記録の中止の制御をすることを特徴とする有価証券及び極秘文書を認識する機能を有する画像形成システム。【0001】
IPC (4件):
H04N 1/40 ,  G03G 21/04 ,  G06F 12/14 320 ,  G06T 7/00
FI (4件):
H04N 1/40 Z ,  G03G 21/00 390 ,  G03G 21/00 554 ,  G06F 15/62 410 Z

前のページに戻る