特許
J-GLOBAL ID:200903063141471845
タイヤの高速RFV一次修正方法、およびそれによって修正されたタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183292
公開番号(公開出願番号):特開2001-099738
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 通常速度での振動性を維持し高速RFV一次を低減する。【解決手段】 タイヤ1における低速RFV一次(以下、低V一次)、低速RRO一次(以下、低O一次)、又は重量アンバランス量(以下、UW量)を測定し、低V一次を測定し(1)式より重さM1の調整片10を低R一次の波形P1に、低O一次を測定し(2)式より重さM2の調整片10を低O一次の波形P2に、UW量を測定し(3)式より重さM3の調整片10をP3に、トレッド部2のHSに貼り付ける。M1={(F×TR)/332 }×1000×a1 ... (1)M2={(RO×TR)/332 }×1000×a2 ... (2)M3=UB×(RR/TR)×a3 ...(3)(Fは低R一次の値(N)、ROは低O一次の値(mm)、UW量の値(g)、TRはタイヤ半径(m)、RRはリム半径(m)、a1は0.5〜3.0の範囲の係数、a2は100〜400の範囲の係数、a3は0.5〜2.0の範囲の係数。)
請求項(抜粋):
空気入りタイヤの高速RFV一次を修正するタイヤの高速RFV修正方法であって、タイヤにおける低速RFV一次、低速RRO一次、又は重量アンバランス量を測定し、前記低速RFV一次を測定したときには(1)式により求まる重さM1の調整片を低速RFV一次の波形の凹位置に、低速RRO一次を測定したときには(2)式により求まる重さM2の調整片を低速RRO一次の波形の凹位置に、重量アンバランス量を測定したときには(3)式により求まる重さM3の調整片を軽点位置に、しかもそれぞれトレッド部のタイヤ内腔面に貼り付けるとともに、前記調整片は弾性シートからなることを特徴とするタイヤの高速RFV一次修正方法。 M1={(F×TR)/332 }×1000×a1 ... (1) M2={(RO×TR)/332 }×1000×a2 ... (2) M3=UB×(RR/TR)×a3 ... (3)(上記式中、Fは低速RFV一次の測定値(単位N)、ROは低速RRO一次の測定値(単位mm)、重量アンバランス量の測定値(単位g)、TRはタイヤ半径(単位m)、RRはリム半径(単位m)、a1は0.5〜3.0の範囲の係数、a2は100〜400の範囲の係数、a3は0.5〜2.0の範囲の係数である。)
Fターム (5件):
2G021AB01
, 2G021AC19
, 2G021AH18
, 2G021AK10
, 2G021AM08
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