特許
J-GLOBAL ID:200903063143725186
ポリエステル樹脂中空成形体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019897
公開番号(公開出願番号):特開2003-220642
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【目的】 成形時の金型汚染が抑制され、透明性に優れた中空成形体を高生産性をもって製造することができるポリエステル樹脂中空成形体の製造方法を提供する。【構成】 ポリエステル樹脂を射出成形して有底管状のプリフォームとなし、次いで、該プリフォームをブロー金型内で延伸ブロー成形して中空成形体を製造するにおいて、中空成形体の少なくとも胴部を形成するブロー金型内表面を、JIS B0601-1994に規定される算術平均粗さRa が0.001〜0.5μmで、最大高さRy が0.01〜5μmの表面粗さとし、且つ、下記に示す環状三量体付着量を0.1μg/cm2 以下とするポリエステル樹脂中空成形体の製造方法。環状三量体付着量;185°Cに加熱したブロー金型内表面に、環状三量体含有量が5,000±500ppmのポリエステル樹脂の厚み0.5mmのシートを2.942MPaの加圧下に30分間圧着する操作を、24枚のシートについて繰り返し実施した後、金型内表面の付着物のうちの環状三量体量。
請求項(抜粋):
ポリエステル樹脂を射出成形して有底管状のプリフォームとなし、次いで、該プリフォームをブロー金型内で延伸ブロー成形して中空成形体を製造するにおいて、中空成形体の少なくとも胴部を形成するブロー金型内表面を、JIS B0601-1994に規定される算術平均粗さRa が0.001〜0.5μmで、最大高さRy が0.01〜5μmの表面粗さとし、且つ、下記に示す環状三量体付着量を0.1μg/cm2 以下とすることを特徴とするポリエステル樹脂中空成形体の製造方法。環状三量体付着量;185°Cに加熱したブロー金型内表面に、環状三量体含有量が5,000±500ppmのポリエステル樹脂の厚み0.5mmのシートを2.942MPaの加圧下に30分間圧着する操作を、24枚のシートについて繰り返し実施した後、金型内表面の付着物のうちの環状三量体量。
IPC (5件):
B29C 49/48
, B29C 49/06
, B29C 49/18
, B29K 67:00
, B29L 22:00
FI (5件):
B29C 49/48
, B29C 49/06
, B29C 49/18
, B29K 67:00
, B29L 22:00
Fターム (25件):
4F202AA24
, 4F202AG07
, 4F202AH55
, 4F202AJ03
, 4F202AJ09
, 4F202AP14
, 4F202AR13
, 4F202AR15
, 4F202CA15
, 4F202CB01
, 4F202CK11
, 4F202CS04
, 4F208AA24
, 4F208AG07
, 4F208AH55
, 4F208AJ03
, 4F208AJ09
, 4F208AP14
, 4F208AR13
, 4F208AR15
, 4F208LA02
, 4F208LA04
, 4F208LB01
, 4F208LD16
, 4F208LN01
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