特許
J-GLOBAL ID:200903063144730493

抽せん機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007469
公開番号(公開出願番号):特開2000-207603
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 従来、複数(多数)個の球体のなかから無作為に1個乃至特定個を取り出す種類の抽せん器として福引き用のドラム型の抽せん器があったが、ドラムの中が見えないという公平さに欠け、また、ショーアップできないという解決すべき課題があった。【解決手段】 シャッター4が設けられた切り欠き部分を円周方向の少なくとも1箇所に有し透明または半透明材料で作られた円筒3と、その円筒3によって囲まれ、円筒3の中心軸の周りに駆動機構によって回転される床面1とからなる本体部を具え、数字または記号または文字をそれぞれ表記した複数の球体2が上記床面1に置かれ、かつ床面1が上記駆動機構によって回転されるとき、遠心力により円筒3の内壁に押しつけられた複数の球体2のうち、上記切り欠き部分に位置した球体が上記シャッター4を開くことによって切り欠き部分から取り出され得るように構成した。
請求項(抜粋):
シャッターが設けられた切り欠き部分を円周方向の少なくとも1箇所に有して透明または半透明材料で作られた円筒と、該円筒によって囲まれ、前記円筒の中心軸の周りに駆動機構によって回転される床面とからなる本体部を具え、数字または記号または文字をそれぞれ表記した複数の球体が前記床面に置かれ、かつ前記床面が前記駆動機構によって回転されるとき、遠心力により前記円筒の内壁に押しつけられた前記複数の球体のうち、前記切り欠き部分に位置した球体が前記シャッターを開くことによって前記切り欠き部分から取り出され得るように構成されていることを特徴とする抽せん機。
IPC (2件):
G07C 15/00 ,  A63F 3/08
FI (2件):
G07C 15/00 A ,  A63F 3/08 E
Fターム (1件):
3E038LA02

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