特許
J-GLOBAL ID:200903063146855862
レーザービーム合成用ミラー構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053536
公開番号(公開出願番号):特開平8-220474
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、パワーの異なる2種類のレーザービームを合成して同一光軸をもつように放出するためのミラー構造に関し、特に大パワーのレーザービームと小パワーのレーザービームとの合成を適切に行なって、ミラーの温度上昇を抑制できるようにした。【構成】 大パワーの第1のレーザービームLBsの反射面をもつミラー1の中心部に、小パワーの第2のレーザービームLBwの通過を許容する通孔1aが形成されている。また、ミラー1は、全反射型とされるので、内部に冷媒流通用溝穴1bを形成することができ、従来のようなレーザービームLBwを通過させる透過型ミラーの場合と比べて、ミラー1の温度上昇を十分に抑制し、その焼損を防止することができる。
請求項(抜粋):
レーザーパワーの大きい第1のレーザービームを受けて同ビームを反射させる反射面をそなえたミラーにおいて、上記第1のレーザービームよりも小さいレーザーパワーを有する第2のレーザービームを上記ミラーの背面から入射させて上記第1のレーザービームの反射ビームと同一の光軸をもつように通過させるための通孔が、同ミラーの中心部に形成されたことを特徴とする、レーザービーム合成用ミラー構造。
IPC (2件):
FI (2件):
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