特許
J-GLOBAL ID:200903063150414820

消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138419
公開番号(公開出願番号):特開平10-333686
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 機器騒音防止のために騒音発生源を囲んで消音器を設置する際、機器排熱用の空気流通口から外部へ漏れる。また、共鳴形消音器において、広い周波数域を消音するためには、各種大きさの空洞を設置する必要から大型化を招くため、これらの解決を図る。【解決手段】 板状を呈する消音器本体1の複数部位にそれぞれ本体厚さ方向に貫通する開口2を設けるとともに、各開口2の内部にそれぞれ容積の異なる複数の空洞室3a,3b,3cを形成する。この空洞室は、開口内に所定間隔毎に配設され且つ通孔7a,7b,7c,7dによって連通しており、機器の排熱のための空気は通孔を経て外部へ流出し、騒音は空洞室で消音する。
請求項(抜粋):
板状を呈する消音器本体の複数部位にそれぞれ該消音器本体の厚さ方向に貫通する開口を設けるとともに、各開口の内部にそれぞれ容積の異なる複数の空洞室を連通状態で形成したことを特徴とする消音器。
IPC (4件):
G10K 11/172 ,  E04B 1/86 ,  F01N 1/00 ,  F01N 1/02
FI (4件):
G10K 11/16 E ,  E04B 1/86 K ,  F01N 1/00 A ,  F01N 1/02 Z

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