特許
J-GLOBAL ID:200903063150478488

ビデオ映像のシーン抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181766
公開番号(公開出願番号):特開平7-038845
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】ビデオ映像編集システムにおいて、一巻のビデオテープの中の意味のある一連の映像を抽出する方法に関し、シーンの抽出を自動的に行なうことにより、ビジュアルインデックスを自動的に作ることを目的とする。【構成】ビデオ機器でテープ再生中に、テープに記録されている時間データを一定周期で読み取り(S3)、時間データの値に断絶が有ることを検出すると(S4)、映像信号から少なくとも1フレームの映像を取込みディジタイズして、その時間データと共に保存する(S5,S6) ようにする。また別の方法として、ビデオ機器にインデックスサーチを指示し(S12) 、ビデオ機器がインデックスを検出してポーズ状態になると(S13) 、映像信号から少なくとも1フレームの映像を取込みディジタイズし、その時のテープカウンタの値を読み込んで、共に保存する(S14) ようにする。
請求項(抜粋):
テープに録画された映像信号の再生機能を有し、外部から制御信号を受けて動作制御を行なうことのできるビデオ機器と、そのビデオ機器に制御信号を送出して動作制御を行い、再生された映像信号を含む読み出し情報を処理しその結果を格納するコンピュータとで構成するビデオ映像編集装置において、コンピュータは、制御信号によりビデオ機器の再生動作を開始させ(S1)、映像信号から少なくとも1フレームの映像を取込みディジタイズし、同時に記録されている時間データと共に保存し(S2)、以後、ビデオ機器でテープ再生中に、テープに記録されている時間データを一定周期で読み取り(S3)、時間データの値に不連続があることを検出すると(S4)、映像信号から少なくとも1フレームの映像を取込みディジタイズし、その時間データと共に保存する(S5,S6) 、ことを特徴とするビデオ映像のシーン抽出方法。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  G11B 27/28 ,  H04N 5/7826 ,  G06F 17/30
FI (4件):
H04N 5/91 N ,  H04N 5/782 A ,  G06F 15/40 370 D ,  G11B 27/28 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-158085
  • 特開昭58-150182
  • 特開昭61-066278
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