特許
J-GLOBAL ID:200903063152000585

蓋固定具およびこの蓋固定具を用いた合成樹脂製容器の蓋固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245334
公開番号(公開出願番号):特開2001-063751
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 蓋体を容器本体に固定する蓋固定具であって、固定された蓋体が容器本体から不用意に外れてしまうことがなく、また破損されたりすることのない蓋固定具およびこの蓋固定具を用いた合成樹脂製容器の蓋固定構造を提供する。【解決手段】 蓋体(1)に形成された長孔(2)と容器本体(3)に形成された係止孔(4)との間に挿入される蓋固定具(C)であって、断面略U字状で弾性変形可能な胴部(5)を備え、この胴部(5)を構成する一方の外側壁面(5a)に、前記長孔(2)に係止される嵌合爪(6)が突出形成され、前記胴部(5)を構成する他方の外側壁面(5b)に、前記長孔(2)に係止される一対の嵌合爪(7)、(7)と、前記係止孔(4)に係止される突条(9)とがスリット(S)を介して不連続に形成されているとともに、前記突条(9)を揺動操作するレバー部(10)が一体に形成されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
蓋体(1)に形成された長孔(2)と容器本体(3)に形成された係止孔(4)との間に挿入される蓋固定具(C)であって、断面略U字状で弾性変形可能な胴部(5)を備え、この胴部(5)を構成する一方の外側壁面(5a)に、前記長孔(2)に係止される嵌合爪(6)が突出形成され、前記胴部(5)を構成する他方の外側壁面(5b)に、前記長孔(2)に係止される一対の嵌合爪(7)、(7)と、前記係止孔(4)に係止される突条(9)とがスリット(S)を介して不連続に形成されているとともに、前記突条(9)を揺動操作するレバー部(10)が一体に形成されていることを特徴とする蓋固定具。
IPC (2件):
B65D 55/04 ,  B65D 45/02
FI (2件):
B65D 55/04 ,  B65D 45/02 Z
Fターム (15件):
3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AA24 ,  3E084AB10 ,  3E084BA02 ,  3E084CA03 ,  3E084CC03 ,  3E084DA03 ,  3E084DB14 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FD01 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB22

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