特許
J-GLOBAL ID:200903063152872027

画像再生装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061036
公開番号(公開出願番号):特開平5-236429
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 CD-ROM等より読出した画像データに付加されているフレーム番号より動画表示のフレームレートを制御する。画像データに付加されている画像の情報により静止画と動画を区別して記憶することができる。フリーズ指令が与えられたときにも,動画の1シーンの画像データを静止画として記憶できる。【構成】 動画の画像データ用の2つの画像メモリM1,M2と,静止画の画像データ用の画像メモリM3とを用意しておく。CD-ROMから読出された圧縮画像データは伸張回路13で伸張される。動画の画像データは,メモリM1,M2のいずれかに交互に書込まれる。メモリM1,M2から動画の画像データが交互にかつ間断なく読出され表示装置17に表示される。CD-ROMから読出されかつ伸張された画像データが静止画のものである場合にはメモリM3に書込まれる。フリーズ指令が与えられたときにも同じように画像データはメモリM3に書込まれる。
請求項(抜粋):
画像データをフレーム単位でそのフレーム番号および画像タイプ・データとともに出力し,かつ1フレーム分の画像データの出力が終了したときに出力終了信号を発生する画像データ発生装置,上記画像データ発生装置から出力される動画の画像データを1フレーム分ずつ交互に記憶する第1および第2の画像メモリ,上記画像データ発生装置から出力される静止画の画像データを記憶する第3の画像メモリ,上記第1および第2の画像メモリから交互に読出された画像データまたは上記第3の画像メモリから読出された画像データを表示する表示装置,先の画像データについて出力終了信号が発生しかつ上記画像データ発生装置から新たに発生する画像データの画像タイプ・データが動画を表わしているときに,上記画像データ発生装置から新たに発生する動画の画像データが,上記第1または第2の画像メモリに交互に書込まれ,かつ上記第1または第2の画像メモリのいずれか一方から常に画像データが読出されるように,上記第1または第2の画像メモリへの画像データの書込みおよび上記表示装置に表示すべき画像データの上記第1または第2の画像メモリからの読出しを制御する動画制御手段,ならびに上記画像データ発生装置から発生する画像データの画像タイプ・データが静止画を表わしているときにその画像データを上記第3の画像メモリに書込み,かつ上記画像データ発生装置から静止画の出力終了信号が発生したときに上記第3の画像メモリからの画像データの読出しが可能な状態となるように,上記第3の画像メモリの書込み,読出しを制御する静止画制御手段,を備えた画像再生装置。
IPC (6件):
H04N 5/93 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/92
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-291079
  • 特開昭63-302165

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