特許
J-GLOBAL ID:200903063153809124

金属板への凸状模様表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280456
公開番号(公開出願番号):特開平5-092539
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 金属板に歪みが生ずることなく、かつ、多品種少量生産が容易となる金属板への凸状模様表示方法を提供する。【構成】 エッチングにて金属板2と受け板5に小孔1...と小凹孔4...を開設する。小孔1...と小凹孔4...を一致させて、金属板2の表て面Fを受け板5にて受ける。金属板2の裏面B側に熱可塑性素材6を重ねて加熱しつつ又は加熱して後、熱可塑性素材6をプレス7にて金属板2に押圧する。熱可塑性素材6は、小孔1...に充填され、かつ、小凹孔4...に浸入する。そして、金属板2から受け板5を取り外せば、金属板2の表て面F側に小突隆部が形成される。この小突隆部にて凸状模様を表示する。
請求項(抜粋):
エッチングにより金属板2に複数個の小孔1...を貫設して後、該金属板2の表て面F側の該小孔1...に対して面対称に配設される小凹孔4...を有する受け板5にて、上記金属板2の上記小孔1...と該受け板5の該小凹孔4...とが一致するように該金属板2の表て面Fを受け、さらに、プラスチック等の熱可塑性素材6を加熱して後、及び/又は、加熱しつつ、プレス7にて上記金属板2の裏面B側に押圧し、該熱可塑性素材6を上記金属板2の小孔1...へ充填し、かつ、該小孔1...の表て面F側まで凸状に押し出して、上記受け板5の小凹孔4...まで浸入させ、その後、上記金属板2の表て面F側から上記受け板5を外して、該金属板2の表て面F側に複数個の小突隆部3...を形成し、該小突隆部3...にて凸状模様を表示させたことを特徴とする金属板への凸状模様表示方法。
IPC (5件):
B32B 33/00 ,  B32B 3/24 ,  B32B 3/30 ,  B32B 15/08 ,  B44C 3/10

前のページに戻る