特許
J-GLOBAL ID:200903063153827840

平面表示装置及びその表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004021
公開番号(公開出願番号):特開平11-282400
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 2回路のサンプルホールド回路内で同極性がサンプリングされることを無くしてカップリングによる画面異常を防止するようにした平面表示装置の表示方法を提供する。【解決手段】 間引きライン前の映像信号の極性を間引きラインと同極性とし、なおかつ間引きラインでサンプルホールド回路44の切替えと、信号出力を止めることで、信号線駆動部24の各々のサンプルホールド回路44のA、B回路には常に正極と負極が交互にサンプリングされることになる。したがって、サンプルホールド回路44内で同極性がサンプリングされることが無く、カップリングによる画面異常を防止することができる。
請求項(抜粋):
信号線と走査線との交点近傍に配置されるスイッチ素子を介して配置された表示画素から構成される装置走査線を複数本備えた表示パネルと、各垂直走査期間内の水平走査期間に対応して基準電圧に対して極性反転される映像信号を映像信号ラインに出力する映像出力手段と、前記信号線に対応する少なくとも一対のサンプルホールド回路と、前記映像信号から所定のタイミングで画像信号をサンプリングして一方のサンプルホールド回路に取り込むと共に他方から保持される画像信号を読み出す取り込み/読み出し動作を各水平走査期間毎に交互に行なうよう制御するサンプルホールド制御手段と、を備えた平面表示装置において、前記映像信号の水平走査期間の映像を選択的に間引く場合、前記取り込み/読み出し動作の切換を停止するよう前記サンプルホールド制御手段を間引きタイミングに基づいて制御すると共に、前記映像信号の極性反転を停止するように前記間引きタイミングに基づいて前記映像出力手段を制御する間引き制御手段を有し、これにより、少なとも前記一対のサンプルホールド回路に保持される画像データの極性は一垂直走査期間内で同一極性に保持されることを特徴とする平面表示装置。
IPC (7件):
G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 632 ,  G09G 3/20 650 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36
FI (7件):
G09G 3/20 623 M ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/20 632 C ,  G09G 3/20 650 D ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36

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