特許
J-GLOBAL ID:200903063153869658

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127984
公開番号(公開出願番号):特開平5-297629
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 定着性、耐オフセット性及び耐ブロッキング性に優れ、長期間放置しても現像性が劣化せず、複写機またはプリンターのごとき機械本体の昇温に対する耐久性に優れた静電荷像現像用トナーを提供することにある。【構成】 少なくとも結着樹脂及び炭化水素系ワックスを含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーのGPCによる分子量分布で、3×103 〜5×104 の領域に少なくともひとつのピーク(P1 )が存在し、105 以上の領域に少なくともひとつのピーク(P2 )が存在し、105 以下の成分が50%以上であり、かつ示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、昇温時の吸熱ピークにおけるオンセット温度が105°C以下であり、吸熱ピーク温度が100〜120°Cの範囲にあり、降温時の発熱ピーク温度が62〜75°Cの範囲にあり、発熱ピーク強度比が5×10-3以上であることを特徴とする静電荷像現像用トナーである。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及び炭化水素系ワックスを含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーのGPCによる分子量分布で、3×103〜5×104 の領域に少なくともひとつのピーク(P1 )が存在し、105 以上の領域に少なくともひとつのピーク(P2 )が存在し、105 以下の成分が50%以上であり、かつ示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、昇温時の吸熱ピークにおけるオンセット温度が105°C以下であり、吸熱ピーク温度が100〜120°Cの範囲にあり、降温時の発熱ピーク温度が62〜75°Cの範囲にあり、発熱ピーク強度比が5×10-3以上であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 365

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