特許
J-GLOBAL ID:200903063154008796
測微接眼装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161614
公開番号(公開出願番号):特開平5-010724
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は、対物レンズの倍率誤差を簡単に補正して高い測定精度を実現でき、しかも構成を簡単化できる測微接眼装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、顕微鏡の接眼部に装着し、指標線Mが描画された透光板2を対物レンズの中間像位置に配置して、測定対象物と指標線Mとを視野内に写して指標線Mの移動量を検出することにより長さを測定する測微接眼装置において、指標線Mを基準チャートのチャート線間にわたって移動させたときの透光板2の移動距離から対物レンズの倍率誤差を補正するため補正値を算出する補正値演算手段26と、対物レンズ固有の倍率誤差を補正するため補正値がそれぞれ記憶されている補正値記憶手段25と、補正値を用いて測定対象物の真の長さを算出する演算手段27とを具備したものである。
請求項(抜粋):
顕微鏡の接眼部に装着し、測定用の指標線が描画された透光板を中間像位置に配置して、測定対象物と前記指標線とを視野内に写して、該視野内で前記指標線を前記測定対象物の一端から他端へ移動させたときの前記透光板の移動量を検出することにより前記測定対象物の長さを測定する測微接眼装置において、少なくとも測定に使用される各対物レンズについて、対物レンズ固有の倍率誤差を補正するための補正値がそれぞれ記憶されている補正値記憶手段と、前記透光板の移動距離と、そのときの対物レンズの設定倍率と、その対物レンズの前記補正値とから、測定対象物の真の長さを算出する演算手段と、を具備したことを特徴とする測微接眼装置。
IPC (2件):
引用特許:
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