特許

J-GLOBAL ID：200903063155312324

タイムコード情報伝送方法およびタイムコード情報伝送装置

発明者： 粟本 繁 ,  加藤 士郎
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-003278
公開番号（公開出願番号）：特開2001-197455
出願日： 2000年01月12日
公開日（公表日）： 2001年07月19日
要約：

【要約】【課題】 伝送装置やVTR等で伝送および記録再生される映像信号に対応するタイムコードが、インターレース信号形式に対応するものなのかプログレッシブ信号形式に対応するものなのかを、制御系からの情報では判定できないといった課題があった。【解決手段】 タイムコードに対応する映像信号がインターレース信号形式の場合は、伝送するタイムコードのデータ内のフレーム番号を表すデータを2進化10進コード表現とし、プログレッシブ信号形式の場合は、2進化10進コード表現で使用されない2進コード表現を少なくとも1つは有する表現とし、タイムコード内のフレーム番号の表現形式より、対象となる映像信号がインターレース信号形式に対応するものなのか、プログレッシブ信号形式に対応するものなのかを判定する。

請求項（抜粋）：

少なくとも2つ以上の信号形式を有する映像信号に付加されるタイムコード情報を伝送する方法であって、前記映像信号に付加されているタイムコード情報を取り出すステップと、前記タイムコード情報より所定のデータを読み出すステップと、前記映像信号の信号形式毎に異なるコード表現を選択するステップと、前記所定のデータ内のフレーム番号を表すデータを前記コード表現で表して置き換えるステップと、前記コード表現に置き換えられたデータを含むタイムコード情報を前記映像信号に付加して伝送するステップを有し、映像信号に付加されているタイムコード情報内のフレーム番号のコード表現より前記映像信号の信号形式が判定できることを特徴とするタイムコード情報伝送方法。

IPC (5件)：

H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 5/46 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/91

FI (4件)：

H04N 5/46 ,  H04N 5/76 Z ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 5/91 Z

Fターム (11件)：

5C025BA30 ,  5C025DA05 ,  5C052AA01 ,  5C052CC20 ,  5C053FA21 ,  5C053GA20 ,  5C053HA40 ,  5C053JA22 ,  5C063CA40 ,  5C063DA20 ,  5C063DB02