特許
J-GLOBAL ID:200903063157335763

磁力回転発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065772
公開番号(公開出願番号):特開2002-213347
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】磁石相互間の吸引力と反発力を回転力として、発電機を回わし、電力を得る装置【解決手段】同一直径の主円盤1と副円盤2の下部に笠歯車5をつけ、主円盤1面上外側円周上を4以上で整数の偶数で等区分し、副円盤2面上外円周上を、主円盤1の区分数の2倍の数で区分する。主円盤1の各区分点より、左回転方向に磁極面を傾斜して、1区分毎に、N・S磁極を変えて傾斜磁極面磁石3を配列固定し、又、副円盤2の各区分点より、右回転方向に磁極面を傾斜して、2区分毎にN・S磁極を変えて、傾斜磁軸平行面磁石4を配列固定する。主副両円盤中心に軸8をつけ、主円盤回転機子6と副円盤回転機子7とする。主円盤1のN磁極に、副円盤2の2区分のN磁極を少しずらした位置で笠歯車5をかみ合せ、軸受9に軸8を支持する。発電機15軸と軸8を継手16で連結する。
請求項(抜粋):
主円盤1と副円盤2の円盤直径比が1対1、又は一対任意の整数、又は任意の整数対1とし、又主副両円盤下部に円盤直径比と同じ歯数比の笠歯車5を設ける。主副両円盤の直径比が1対1の場合、主円盤1面上外円周を4以上の整数の、偶数で等区分し、又は円盤中心角を、2つの異なる任意の中心角で交互に区分し、外円周と各中心線の交点を区分点として、4以上の整数の、偶数で不等区分する副円盤2面上外円周は、主円盤の外円周区分数に対して2倍の区分数で等分し又異なる2つの中心角での不等区分の時は、その中心角の半分の中心角で、主円盤の2倍の区分数で区分する。主副円盤の直径比が1対任意の整数の場合の、主円盤1の区分数は、4以上の整数の偶数で区分し、副円盤2は数数分の1の円周上に2倍の区分数とする。又任意の整数対1の比の時の、主円盤1の区分数は、整数分の1の円周上に4以上の整数の偶数で区分し、副円盤2の区分数は、その偶数の2倍の区分数とする。主円盤1の各区分点の接線5に対し、同一方向に、任意の傾斜角Cで、円盤面上に傾斜線を引き、又、副円盤2の各区分点接線5より、主円盤1とは逆方向に、任意の傾斜角Cで、円盤面上に傾斜角を引く、主円盤1の各傾斜線上には、磁極面巾が1区分中心角の弦巾の約7割程度の長さで、又磁軸平行面の長さが、磁極面巾の約10分の1程度とする傾斜磁極面磁石3、又は棚箱体傾斜磁極面超電導電磁石19を、磁極面を傾斜線上に位置して、1区分毎にN・S磁極を変えて配列固定する。副円盤2の各傾斜線上には、磁軸平行面長さが、1区分中心角の弦巾の約7割程度の長さで、磁極面巾は、磁軸平行面の長さの約5分の1程度とする傾斜磁軸平行面磁石4、又は棚箱体傾斜磁軸平行面超電導電磁石20を、下端磁極面を傾斜線上に位置して、2区分毎にN・S磁極を変えて配列固定する。主円盤1と副円盤2中心に、支柱11をつけ、上部に少し円盤直径の大きい2段目主副各円盤をつけ、配列磁石を上下円盤面に固定する。2段目の主副両円盤上に各4機の冷凍機13を設け、円筒カバー12をつける。主副両円盤と笠歯車5中心にあく軸穴に軸8を通しキー24により固定し、主円盤回転機子6と副円盤回転機子7とする。主円盤回転機子6と副円盤回転機子7は、副円盤2の2区分のN磁極面の先頭区分点が、主円盤1の1区分のN磁極面巾の5分の1程度の巾だけ、区分点より磁極面側にずれた位置で、主副両円盤の笠歯車5をかみ合せ、装置容器14のラジアル軸受9とスラスト軸受10に支持する。装置容器14外上部に発電機15を設け、発電機軸と主円盤回転機子6の軸8を継手16により連結する。主副両円盤回転機子の軸8端にカーボンブラシ形回転接点17を設け、又、軸8の中空穴25に配線を通し冷凍機13の電力を外部より供給する。上記の構成よりなる磁力回転発電装置
IPC (2件):
F03G 3/00 ,  H02K 53/00
FI (2件):
F03G 3/00 E ,  H02K 53/00

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