特許
J-GLOBAL ID:200903063158709926

アンカーボルトとこれを用いた取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164677
公開番号(公開出願番号):特開平8-334113
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】水平および上揚方向への吸振性に優れているだけではなく、地震などによる大きな横荷重を受けても曲がることなく、被取付体5の基台7側への取付強度を強化できるアンカーボルト8とこれを用いた取付構造を提供する。【構成】アンカーボルト8は、基台7に埋め込まれるボルト本体81の首部81aの外周囲に圧縮弾性率の高い支持材82を、また、首部81aよりも内端側の胴部81bの外周囲には支持材82よりも圧縮弾性率の低いゴム材83を設けている。また、アンカーボルト8による被取付体5の取付構造は、先端ねじ部80aにねじ込まれたナット9により、弾性ワッシャ10又は減衰ゴム11を介して被取付体5を基台7に締結している。
請求項(抜粋):
基台に埋め込まれるボルト本体の首部の外周囲に、樹脂からなる圧縮弾性率の高い支持材が固定され、ボルト本体における首部よりも内端側の胴部の外周囲に、上記支持材よりも圧縮弾性率の低いゴム材が固定され、ボルト先端部に締結部材がねじ込まれるねじ部を備えているアンカーボルト。
IPC (2件):
F16B 35/04 ,  E01D 19/04
FI (2件):
F16B 35/04 B ,  E01D 19/04 Z

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