特許
J-GLOBAL ID:200903063159944023

プリント配線板電気的接続機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225631
公開番号(公開出願番号):特開平8-064922
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 作業に多くの手間を要することなく、部品点数が少なくて済むプリント配線板電気的接続機構を提供する。【構成】 ターミナル50はコの字状に折り曲げられており、導電性を有している。ターミナル50の端部50aと50bを第1のプリント配線板16の穴にそれぞれ挿入して貫通させる。第1のプリント配線板16の下面側で、貫通した端部50bをほぼ直角に折り曲げ、半田54によって半田付けして、ターミナル50を第1のプリント配線板16に固定する。立設する端部50aの先端に設けられた凸部50cを第2のプリント配線板18の穴に挿入して貫通させ、第2のプリント配線板18に半田55によって半田付けする。
請求項(抜粋):
所定の間隔を隔てて配された第1及び第2のプリント配線板の間を電気的に接続するための電気的接続機構であって、導電性を有する短冊状のターミナルをコの字状に折り曲げ、該ターミナルの一方の端部(以下、第1の端部という)を、前記第1のプリント配線板に設けられた第1の穴に、前記ターミナルの他方の端部(以下、第2の端部という)を、前記第1のプリント配線板に設けられた第2の穴に、前記第1のプリント配線板の前記第2のプリント配線板とは対向していない非対向面側よりそれぞれ挿入して貫通させ、前記第1のプリント配線板の前記第2のプリント配線板と対向している対向面側で前記第1の端部を立設させたままの状態で前記第2の端部をほぼ直角に折り曲げ、前記ターミナルと第1のプリント配線板とが電気的に接続されるように前記ターミナルを前記第1のプリント配線板に半田付けして、前記ターミナルを前記第1のプリント配線板に固定するとともに、立設する前記第1の端部の先端を前記第2のプリント配線板に設けられた第3の穴に挿入して貫通させ、前記ターミナルと第2のプリント配線板とが電気的に接続されるように前記ターミナルを前記第2のプリント配線板に半田付けして、前記第1のプリント配線板を前記ターミナルを介して前記第2のプリント配線板に電気的に接続して成ることを特徴とするプリント配線板電気的接続機構。
IPC (2件):
H05K 1/14 ,  H05K 1/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-091495

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